福島でニッケル水素電池買取を依頼！充電が必要な家電に入っている

ニッケル水素電池が使われている場面

ニッケル水素電池はマンガン電池やアルカリ電池などの乾電池とは異なり、充電式の蓄電池で繰り返し使うことができます。

電池にもよりますが500以上充電して繰り返し使うことができるので、乾電池より経済的です。ニッケル水素電池は、主に携帯電話やノート型パソコン、シェーバー、電動歯ブラシ、コードレス電話などのバッテリーに使われています。

電池は種類によって処分の仕方が異なります。普通の乾電池は不燃ごみとして出せますが、ニッケル水素電池のような蓄電池は不燃ごみに出すことはできず、ホームセンターや家電量販店などに設置されている回収ボックスに持っていかなければなりません。

ニッケル水素電池は処分に手間がかかりますが、リサイクル業者であれば買い取ってもらうことも可能です。

リチウムイオン電池からは、コバルト、ニッケル、マンガン、リチウムなどのレアメタルを抽出することが可能です。

リチウムイオン電池は電気自動車に使われていて、アジアの経済発展や環境の変化に伴い近年需要が急速に高まっています。とくにコバルトやニッケルはここ数年価格が高騰しているので、高値で買い取ってもらえるでしょう。

「都市鉱山」とはリサイクルされずに破棄された家電、携帯電話、パソコンのなかにあるリサイクル可能な資源があるためゴミの山を鉱山に例えた言葉です。

「都市鉱山」には多くの金も埋蔵していて、2020年に開催される東京オリンピックのメダルも「都市鉱山」の資源から作られます。ニッケル水素電池も需要の高いレアメタルを抽出できるので、「都市鉱山」の貴重な資源のひとつです。