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鈴喜商店で現在買取強化しているもの、それは「廃基盤」!

有限会社鈴喜商店では、主に銅線買取や電線の買取、スクラップの買取を行っています。その中でも、特に買取を強化しているのが「廃基板」です。

そもそも「基板」とは、板状の部品であらゆる機能を実行するための機能部品を指しています。私たちが生活していて基板自体を目にすることは少ないのですが、テレビやビデオデッキ、バッテリー式フォークリフトや携帯電話といった数多くの電気機器の内部に入っています。

基板にも様々な種類がありますが、鈴喜商店が特に買取を強化しているものの一つが「生基板」です。生基板とは、プリント基板に集積回路(IC)や、コイル、抵抗、コンデンサーといった電子部品を組み込んだもので、表面には薄い銅箔が貼り付けてあるものをいいます。

また、鈴喜商店では電源基板やパチンコで使われる基板の買取も合わせて強化中です。なぜ鈴喜商店では廃基板の買取を強化しているかというと、廃基板には、パラジウムや金、銀といった希少な金属が含まれているからです。

廃基板は貴金属含有率が鉱山から採掘されるよりも高い特徴があります。集めた廃基板から希少金属を取り出してリサイクルするのが、買取強化の主な目的です。1枚あたりに含まれている基板の貴金属はごく微量ですが、基板が多く集まれば鉱山以上の希少金属を取り出すことが可能です。

そのため、廃基板は今「都市鉱山」として注目されています。それにより鈴喜商店では廃基板の買取を強化しています。

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